海外生活も5年を迎えますが
まだまだ初体験なことばかり。
日本での生活での常識や当たり前がこちらでは通用しないことも多々あります。
最近感じた違いは
妊婦健診。
検診は33週に入っても3週に1回。
日本ではもっと頻繁に行われている様ですし
エコーを使う検診も日本に比べると少ない。
日本では毎回エコーで赤ちゃんの様子が見える様ですが
カナダでは、、、
産むまでにエコーするのは通常2回、もしくは3回。
私の場合は妊娠10週あたりに1度、
そして
20週あたりに2回目を行い、
その後
33週あたりで3回目を行いました。
この3回目は少し赤ちゃんのサイズが小さめだったようで、
念の為、チェックしようね〜っと明るく主治医に言われて
エコーしに行ってきました。
ちなみに、私の通う助産師がいるクリニックではエコーは行っていない為
(と言うかどこのクリニックでもエコーはしない)
エコーをするには
technician(技術士)がいる専用の
クリニックに行かなければなりません。
※これは血液検査やレントゲンなども同じで主治医が紹介状を書くので
それを持って専用のクリニックに行き検査をしてもらう。
そして更に驚くことに
technicianはエコーを行い、数値の結果などは
その場で患者さんに言ってはだめなのです〜。
technicianはエコーの結果をそれぞれの主治医に伝え、
私たちは主治医から結果を次の検診時や、電話などで報告を受けるという
流れ。
日本とだいぶ違いますよね〜
私の場合、どの数値も幸いなことに通常で
ほんっとにいつも妊婦健診は5分とか10分で終わっていました。
じゃあ、血液検査もエコーもしないで
妊婦健診では何をするかって?
それは
問診、血圧測定、(妊娠後期になると)腹囲の計測。
ね、こんなの←言い方
一瞬で終わるやつw
最初の頃はね、ちょっと不安になりましたよ。
こんな簡単な検診で順調に赤ちゃんが育ってるか
ほんまにわかるんかいなーー
って。笑
カナダでは医療費が無料のため(もちろんそのため、税金も高い)
受けれる医療サービスは最低限のものなんだと思う。
ちなみに
お金を実費で払えばエコーも受けれることはできるらしい。
どうですか、
海外と日本の妊婦健診の違い。
ちなみに、エコーの回数などはアメリカもカナダと同じくらいの頻度らしい。
そしてベトナム人の友人が教えてくれたのですが
ベトナムでもエコーの回数は2、3回らしい。
それを聞いて
私の中での当たり前が変わった瞬間でした。
海外に住むと日本との違いがたくさん発見できます。
(基本的に不便だな〜って思うことが多々だけど。苦笑)
今後もこの違いネタはブログで
皆さんにシェアできたらいいなと思います。
それでは、また。